もし、何の問題もなくテニスをされているなら、とても素晴らしい事です。
わたしの出る幕は御座いません。
ぜひ、これからもテニスを楽しんで下さいね。
もしかしたら、貴方の悩みを解決するお手伝いが出来るかもしれません。
ちなみに今の貴方の悩みはどんな事でしょう?
コーチに言われた事がなかなか身につかない事でしょうか?
それとも、ボールのコントロールが良くならない事でしょうか?
それとも、身体がなかなか言う事を利いてくれないことでしょうか?
又は、試合になかなか勝てない事でしょうか?
言いだしたらきりがないかもしれません。
正直な所、テニスに悩みはつきものかもしれません。
そりゃそうですよね。
誰でも、何でも簡単にできれば苦労は致しません。
でも、現実にはそうでは御座いません。
でも、同じように悩みを持っていても、実は未来、「テニスが楽しめるか?」
それとも「そうでないか?」この両者を決定づけるとても大きな違いがあるのをご存知ですか?
それは何か?。。。
それは、
実は出口が見える悩みは一時的な悩みなので問題は御座いません。
これは悩みと言うより、課題と言えるかもしれませんね。
それは何故か?
その答えは。。。
出口の見えない悩みを抱えると殆どの人が自分自身の可能性を疑い、そして、自信を無くしてしまうからです。
その結果、せっかく楽しむために始めたテニスがいつしか楽しくなくなり、場合よっては苦しみや悲しみさえ伴うようになってしまうのです。
自信を無くしてはいませんか?
努力しても、努力しても、なかなか思いとおりの結果が出ない事に疲れてはいないでしょうか?
もし、そんな事を感じる事があるなら。。。
もう少し、この手紙にお付き合い下さい。
何故なら、出口の見えない悩みの出口を見つけるお手伝いが出来るかもしれないからです。
ちなみに、わたしは貴方には素晴らしい能力があり、そして、また無限の可能性があると確信しています。
そして、同時に貴方のテニスにも無限の可能性があると確信しています。
貴方のテニスはまだまだ上達し、そして、貴方の思い描いている楽しいテニスを手に入れる可能性があります。
きっと、今以上に楽しいテニスを手に入れる事ができますから。
とは言うもののそんな事を言われても、そんなに簡単に信じられませんよね。
今までだって一生懸命努力されてきたわけですから。
そのお気持ちも分かります。
その根拠とは、結果が出なかった原因は貴方の能力とは関係がない事を知っているからです。
そして、また、今まで貴方がされてきた努力が実らなかった理由を知っているからです。
わたしは16歳からテニスを始め、20歳でテニスコーチを始めました。
そして、23歳の頃、常識的な指導方法に疑問を抱き始めました。
何故なら、「人はどうして上達するスピードが違うのだろう?」この疑問を解決する事ができなかったからです。
そうして、27歳の頃、わたしの師匠との出会いがあり、大脳生理学との出会いがありました。この脳のメカニズムを解明する学問が今までの常識的な指導の方法を根底から覆し、劇的に上達する方法を教えてくれたのです。
そして、わたしはこの大脳生理学を元に心理学、解剖学、量子物理学、・・・等、とにかく少しでも関係がありそうな物は片っ端から勉強し、10年以上もの期間、検証を繰り返したのです。
そして、今年で20年目を迎えます。
その結果いろんな事が分かってきたんです。
ちなみに、先程わたしは、
その理由を少しお話しますね。
貴方は人がテニスを覚える時に一番大切な事は何かご存知でしょうか?
フォーム?
グリップ?
打ち方?
フットワーク?
セオリー?
戦術?
・・・・・
実は違うんです。
「なんだ。。集中力か。。。そんな事は知っているよ。。」
という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待ってほしいんです。
ちなみに、貴方は集中力とはどんな物かご存知でしょうか?
また、「どうすれば集中する事が出来るか?」その方法をご存知でしょうか?
実は殆どの人が集中力が大切な事は知っています。
でも、良く考えると集中とはどんなものか?
またどうすれば集中する事が出来るか?
習った事がないのです。
わたしもそうでした。
その為にわたしは本当の集中を知らなかったのです。
実は集中力はテニスを覚える為にだけ必要な物ではなく、どんな時も必要な物です。
それは脳が潜在的な能力を発揮する時に必要な物だからです。
さて、話を元に戻しますが実は出口の見えない悩みはこの「集中力の使い方を知らない」また、「集中する為の方法を知らない」この事が原因になっているのです。
つまり、具体的に集中力を使い方を知る事で状況は一変するのです。
何故なら、今まで発揮する事ができなかった潜在的な能力を引き出すことが出来るからです。
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